Friday, September 5, 2014

9/3【逸話・時間潰し用 ^_^)】


昨日感動し過ぎて...泣かされたメール1件...


数ヶ月前、未知のフランス人女性に連絡が来ました。「私は日本に旅行しに行きますが日本のことには全く馴染みが無いので、少しでも手を貸して頂ければ…」との内容でした。彼女は自分のことをインターネットを通じて知ったようです。

「あの人はいったいどなた?!」と考えたら、どのような人かを理解できるように少し会話をしました...

お年寄りで65歳位のストラスブール地方で未だに勤めている(!)幼稚園の先生でした。次の会話はメールだけでも結構盛り上がってきて、彼女の訪日を愈々楽しく待ちきれなくなりました。

そして、やっと到着の日がきました。

彼女はもう親戚のように思い、うちに泊まらせてたら毎日美味しいものを作って頂きました。果物やら、甘いものやら「今日、一日お仕事はどうでしたか?」という風に優しく聞かれて、色んなことについてお話が出来ました。

それに、65歳の女性であるのを言われたときに勝手に想像したイメージとは全く違いました。彼女は実のところ非常に元気で、オルファより背の高い迫力満々な女性でした!仕事でくたくたな私と比較すると、決して「本当のお婆ちゃん」ってこちらでした!

そして、「フランセィン」(彼女名)は少し旅行準備の話しをしましたら、バカンスを入る前に、これから日本に一人旅することを幼稚園の生徒さんに話したようです。
それで彼女は「日本在住のフランス人女性がいて、あの女の人の家に泊まらせてもらいますよ!」と。そして、ある男の子は「日本でフランス人がいますか?」とは可愛くフランセィンに聞いたらしくて、「そうでしょう!」とフランセィンが返したら、あの男の子は「まじですか!ぼくプレゼントあげなきゃ!!先生ちょっと待っててね、今準備するからよ!」とは感激の声をフランセィンに聞かせたようです♡.。

そして、あの「バーティスト」今年ちょうど6歳になった男の子は、プレゼントとして信じられないほど素晴らしくて絶妙な「新幹線の絵」を用意してくれました。
6歳でそんなでかくて詳しい絵を短期で描けるのは有り得なくないですか?しかも「しんかんせん」を頑張ってひらがなを真似て書いてくれたり、日本の旗もつけてくれました。

偉い!しか言えないね。それにまず感動をして、私はその代わりに「新幹線縫い包み」をバーティスト宛にフランセィンに任せました。

それは実際に5月位の話で忘れてしまっていました
が…






























昨日フランセィンからメールが届きました。

昨日9月3日は、フランスで新学期開始でしたね。なので、フランセィンはまたバーティストくんに出逢えて、縫い包みを渡してくれました!

彼女は「バーティストがそれを見たらもう興奮しすぎまして「最高!もうこれから絶対離さない!」と言ったそうで、今までも、どこでも持参しているようです!「オルファにMerci beaucoup!を伝えてね!」と言うバーティストの伝言。

写真も頂きました。昨日はあの写真を見た瞬間に感動しすぎて号泣してしまいました(何故だろー!)。


どうして、全く見知らぬ人はそこまで大事に思ってくれて、バカンス中にでも素敵な絵を全く知らない女に頑張って描いて,10000キロの距離は離れていてもそれに関わらず相手をどうにか喜ばせようとするのでしょう?

このような人間には言葉に表せない感謝や尊敬をしています。
年齢はやっぱり何の関係もないですね…




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